ロドラント ミノルナキジン
(l'Odorante Minoru Nakijin)

ロドラントミノルナキジン


フランス料理の伝統を踏まえ、日本人としてのエスプリを表現している。店名の「ロドナント」は仏語で「香り」「芳香」を意味する。

【公式サイト】


【住所】

東京都中央区銀座7-7-19 ニューセンタービル B1
東京都中央区銀座7-7-19

【電話番号】

0355377635

【定休日】

不定休

【オープン日】

2009/08/04

【シェフ】

オーナーシェフは今帰仁実氏。「ル・ジャルダン・ド・ピエール」「レカン」で修業し、渡仏。

【営業時間】

12:00~13:30
18:00~20:30

【座席数】

20席

【利用時間】

ランチ

【訪問日】

2015夏

【コース】

■menuB 7000

食前酒、6皿前後

※すべてお任せのコース

【値段】

9623

【サービス料】

10%


【店内】

地階で天井はそれほど高くないが、圧迫感は全くない。テーブル間隔は広く、ゆったりとした空間。メニューはクシャクシャにして趣がある。

【ドリンク】

■グラスシャンパーニュ

□ヴーヴ・オロヴィエ・エ・フィス カルト・ドール ブリュット

■スパーリングミネラルウォーター

□バドワ 900

【料理】

■フィンガーフード

クロワッサンの中にはスペイン産イベリコ豚の生ハムとアンチョビ。シラスのトリュフはタマネギのプレートに。サマートリュフ、サワークリーム。

■アミューズ・ブーシュ

タマネギのブランマンジェ。イタリアのグリンピースであるピセル、パンチェッタの泡。グリンピースは青臭さとは無塩で甘い。下まですくって食べると、グリンピースの偉大さが分かる。

■パン

モチモチとしたライ麦の丸パン。発酵バターを添えて。

■前菜

グリーンアスパラガスにソラマメのヴルーテ。エピス風味のオリーブオイルはカレーの香り。エシャロットとトマトのソースをかけ、ベゴニアやオキサリスを配している。

■魚料理

銚子産スズキのポワレ。皮目はとてもしっかりと火を入れてカリカリに。レモン風味の、ワイルドライスとイタリア産押し麦のリゾットは爽やか。パルメザンチーズやレモンピールも加えて。

■グラニテ

オゼイユと、青リンゴのリキュールであるマンザナのグラニテ。青リンゴの淡い爽やかが表現されている。

■肉料理

フランス ランド産マグレ鴨の胸肉を低温調理。70度で1時間熱を入れている。均一の火入れで、鴨臭さがなく慎ましやかな食味。ヘーゼルナッツやエディブルフラワーを散らした赤ワインソースで。アスパラソバージュ、セルバチコ、天然モリーユ茸、ポワロー葱を付け合わせている。

■デザート

冷たい球状のヌガーグラッセとキウイフルーツのソース。

■ミニャルディーズ

フワンボワーズのマドレーヌ、ハーブのマドレーヌ。

■コーヒー、紅茶

紅茶はダージリン。

【テーブルウェア】

プレートはレイノー、カトラリはエルキューイ、グラスはツヴィーゼル。カップ&ソーサーはレイノー。テーブル上の過敏やシュガーポット、さらには羊の置物もレイノー。

【サービス】

応対は紳士的で、説明もしっかりめ。サービスの距離感は近く、割と込み入った質問も。コースの流れは順調で、シェフがお見送りに来てくれる。

【コメント】

クラシックな味付けながらも、酸を効かせた組み合わせなので、食後感はさっぱりとしている。レモン、ハーブ、ケッパー、トマトなどを軽やかに忍ばせている。見た目は美しく、モダンなプレゼンテーション。知る人ぞ知る、銀座の隠れ家フレンチ。

【写真】