MOTIF RESTAURANT & BAR

モティーフレストランアンドバー


都会にありながら豊かな自然を感じられるレストラン。自然が本来持つ美しい味覚、香り、色、造形をモティーフ(題材)として創りだされた料理を味わうと、まるで都会の窓の向こうに豊かな畑が拡がっているような感覚を覚える。

【公式サイト】


【住所】

東京都千代田区丸の内1-11-1 フォーシーズンズホテル丸の内 東京 7F
東京都千代田区丸の内1-11-1

【電話番号】

0352227222

【定休日】

なし

【オープン日】

2015/04/16

【シェフ】

カリナリーアドバイザーにはミシュラン北海道2012年版で3つ星を獲得した中道博シェフ。ヘッドシェフは浅野裕之氏。

【営業時間】

6:30~10:30
11:30~14:30
17:30~22:00
22:00~1:00

【座席数】

140席

【利用時間】

ディナー

【訪問日】

2015春

【コース】

■SAISON 12000


Onion
Tart
玉ねぎ

Butterbur Sprout
Deep-Fried
フキノトウ

Sea Urchin
Fresh - in Jellied Broth with Okra Coulis
雲丹

Lobster
Bisque - with a Hint of Curry
オマール海老

Green Asparagus
Boiled - with Fragrance of Prosciutto and Herb
グリーンアスパラガス

Surf Clam
Sauteed - with Udo Risotto
ホッキ貝

Skate Wing
Meuniere in Grenoble Style
エイフィレ "カスベ"

Granite
グラニテ

Duck
Roasted - with Burdock and Seri Confit and Caramelized Daikon
合鴨

Strawberry
Baked - and Sherbet
いちご

Baba
Japanese Sake Cake - with Whipped Fresh Cream
日本酒のババ

【サービス料】

15%


【店内】

インテリアデザインには新進気鋭香港人デザイナーであるアンドレ・フー氏を起用。フレンチのコース料理を楽しめるエレガントなメインダイニング、暖炉やソファ、個室を備えたカジュアルでリラックスしたバー&ラウンジ、フロア中央のデザートやオードブルなど時間帯によって様々なアイテムを提供するライブキッチンテーブルを設けている。
大理石のハイカウンターや暖炉を囲むリビングルームさながらの空間がある。270度の東京のパノラミックビューで、7階だが景色はとてもよい。3つのエリアに分かれており、それぞれに雰囲気が違う。

【ドリンク】

■ビルカール サルモン ブリュット レゼルヴ(フランス) 2900

■リースリング ドメーヌ グレッセール クリット(フランス) 1500

■シャルドネ ブルーノ ペロー ブラン ドメーヌ デ コート ド ラ モリエール(フランス) 1700

■ルーサンヌ ドメーヌ アイギュ ベルズ ラトーレ ブラン(フランス) 1900

■グルナッシュ/シラー エゴ ドメーヌ カズ(フランス) 1700


【料理】

■パン

小麦の風味がよい北海道産バゲット。ボルディエのバターを添えてくれる。

■玉ねぎ

円柱のタルトにして。手でとって食べ、まずはその感触を味わう。タマネギの甘味がよく引き出されており、とろける食感がよい。

■フキノトウ

帆立のクリームを詰めたフキノトウのフリット。こちらも手で取っていただく。フキノトウの苦味とクリーミーな帆立のクリームのコントラストが食欲をかき立てる。

■雲丹

海をイメージした一皿。底から順番にクリームチーズ、オクラのクーリに雲丹。細かく刻んだアサツキを加えて。底からすくって食べると、雲丹の塩味がよく引き立ち、磯の香りが喚起される。

■オマール海老

底から順にオマール海老のフラン、ビスク、クリームが層を成し、カプチーノ仕立て。カレー粉をトッピングしてカジュアルでエスニック風に。洗練されているようでいて、郷愁感もある一品。

■グリーンアスパラガス

野菜がたっぷりで、青い香りが心地よい。スナップエンドウ、グリーンピース、インゲン、生ハムに加えて、金針菜も。レモンのジャム、ほうれん草のペースト、胡麻を添えてある。

■ホッキ貝

クロッシュが目の前で開けられる。2枚貝の立派なホッキ貝を自分で開けると、香りがふわっと広がる。ウドのリゾットにホッキ貝。日本の食材がリゾットによく合う。

■エイフィレ "カスベ"

クロッシュが目の前で開けられる。さらには円柱状になったメークイーンとレモンクリームだけが。その後で、焼いたばかりの大きな北海道産カスベを皿に取り分けてもらえる。ソースは香りのしっかりとしたブールノワゼット。レモンの汁、ハーブ、クルトンを散らして。

■グラニテ

レモンティーのグラニテ。一口食べたところで、フルーツブランデーをかけてくれるので、1つで2度おいしい。

■合鴨

フライパンでローストされた鴨を見せてくれてから、カットされる。クロッシュが目の前で開けられる。鴨のジュとフォンドボーのソースは軽い口当たり。セリ、ゴボウに見立てた大根の甘いキャラメリゼ。添えられたレバーペーストで味わいを変えるのもよい。

■いちご

目の前で、イチゴのソルベに、イチゴおコンポートをかけてくれる。ミント、黒胡椒とアクセントがある。

■日本酒のババ

キューブ型のユニークなババ。日本酒なので、ラム酒に比べて穏やかで余韻が長い。添えられた生クリームはどこまでも軽く、キャラメリゼしたもち米のフレークはサクサクとしてポップな印象。

■コーヒー、紅茶

オレンジのフレーバーティー。

■小菓子

ギモーブ、ココナッツメレンゲ。ギモーブは目の前でカットしてくれる。ココナッツメレンゲはサクサクとして心地よい甘味。

【テーブルウェア】

サービスプレートやプレートはベルナルド、カトラリはエルキューイ、グラスはリーデルやツヴィーゼル、カップ&ソーサーはベルナルド。

【サービス】

食材や考え方などを細かく丁寧に教えてくれる。サービススタッフによる演出が多いが、そつなくタイミングよくこなす。

【コメント】

ホテルにしては、かなりモダンで自然に寄りそったフレンチ。演出も一つ一つ手間がかかっていて興味深い。素材のよさや調理方法にこだわっている。これまでのホテルフレンチとは違っているので、必ず訪れておいた方がいい。

【写真】