ラ・ベル・エポック
(La Belle Epoque)
【オークラフレンチの軌跡 1970年代】

ラベルエポック


伝統の調理法を守り、斬新な発想によって数々の逸品を創り上げる、アール・ヌーボーの優雅な雰囲気のフレンチレストラン。

【公式サイト】


【住所】

東京都港区虎ノ門2-10-4 ホテルオークラ東京 別館 12F
東京都港区虎ノ門2-10-4

【電話番号】

0335056073

【定休日】

なし

【オープン日】

1973年

【シェフ】

シェフは山本克哉氏。1982年ホテルオークラ入社、2011年より同店シェフ。味のバランスや彩り、季節感を大切に、サーフィンで培った体力と繊細な感性で、お客様の喜ぶ顔を力に料理に情熱を傾ける。

【営業時間】

11:30~14:30
18:00~21:30

【座席数】

68席

【利用時間】

ランチ

【訪問日】

2015冬

【コース】

■1970年代 9000

フランスより多くのシェフを招聘しオークラフレンチのベースが確立された70年代のレシピより

『小野正吉フランス料理』より
プティ・ポ入りエスカルゴ アーモンド添え
プロヴァンス風 ピストゥースープ
サーモンのエスカロップ アンバサード
マグレカナールのエギュイエット エグルドゥー風味
ガトー マルジョレーヌ
コーヒーと小菓子

2015/02/14~28

【サービス料】

10%


【店内】

アールヌーボー調のエレガントで重厚な雰囲気。窓が広く、多くのテーブルから景色を望める。

【ドリンク】

■グラス シャンパーニュ

ルイ・ロデレール。

【料理】

■食前の一品を

キッシュロレーヌ。タラバガニのサラダが入れられた贅沢なスターター。

■パン

かたくてパリっと冴えたバゲット、甘くて口溶けのよいバヴェ型のミルクパン。

■プティ・ポ入りエスカルゴ アーモンド添え

エスカルゴを小さな容器に入れた一品。バター、ニンニク、パセリが香ばしいエスカルゴバターと合わせている。アーモンドスライスも小気味いい。

■プロヴァンス風 ピストゥースープ

バジルで仕上げた、野菜たっぷりのスープ。インゲン、サヤインゲン、セロリ、ニンニクと様々な野菜を使い、パルメザンチーズを載せたスプーンを奥に添えている。

■サーモンのエスカロップ アンバサード

サーモンを1センチくらいのエスカロップにして、キュウリとニンジンの薄切りを格子模様に美しく包んでいる。縁には小魚を模した一口パイ。帆立貝ムースを添えて風味を豊かにし、ヴァン・ブランソースで力強くオーソドックスに。

■マグレカナールのエギュイエット エグルドゥー風味

細長く薄切り(エギュイエット)にしたマグレ鴨はしっかりと火を入れて、柔らかい。鴨の野生味は穏やかで品がある。甘酸っぱい鴨のジュを使ったソースで。

■ガトー マルジョレーヌ

アーモンド生地とプラリネクリームの香りが際限なく広がる。エッフェル塔の模様を付けて。オレンジのエスプーマとコンフィ、アーモンドのアイスクリームを添えて、メリハリある構成。

■コーヒー

紅茶はイギリス「ヨークシャーティー」のヨークシャーゴールド。

■小菓子

ワゴンで運ばれて来て、お好きなだけ。
生チョコレート、ベイクドチーズ、チョコレートブラウニー、マカロン3種(コーヒー、レモン、フワンボワーズ)、ギモーブ3種(パッションフルーツ、ベリー)
パート ド フリュイ5種(カシス、青リンゴ、オレンジ、アカモモ、パッションフルーツ)、
タルト2種(ピスタチオ、イチゴ)、パウンドケーキ2種(オレンジやレモン、黒糖)
マロンのフィナンシェ、レーズンクッキー、アーモンドのチーズサブレ、クランベリースコーン、オレンジピール、ココナッツのバタークッキー

【テーブルウェア】

カトラリはクリストフルやピリヴィッツ、プレートはホテルオークラが刻印されたオリジナルのノリタケ製品、グラスはシュピゲラウ。

【サービス】

サービスはきめ細やか。とても空気を読むのが上手で、距離感も絶妙。コースの流れも順当。

【コメント】

日本のフランス料理の歴史であるホテルオークラの黎明期の料理を楽しむことができる。山本氏が通常作るコースとは違うので、そこもまた楽しい。今だけの特別なことなので、是非訪れていただきたい。

【写真】