ルコック
(Le Coq)

ルコック


2011年から2014年ミシュラン1つ星。夫妻で経営。

【公式サイト】


【住所】

東京都渋谷区恵比寿西2-7-2 ウィンズビル 1F
東京都渋谷区恵比寿西2-7-2

【電話番号】

0337701915

【定休日】


【オープン日】

2008年

【シェフ】

オーナーシェフは比留間光弘氏。

【営業時間】

12:00~14:30(前日までに要予約)
18:00~23:30

【座席数】

10席

【利用時間】

ディナー

【訪問日】

2013秋

【コース】

デギュスタシオン 8400円
前菜2品、魚料理、肉料理、デザート
(肉料理を熟成但馬牛ステーキ+2000円)

【値段】

8400

【サービス料】

10%


【店内】

奥に長くて狭いが、天井は高い。
明かりは暗く、ビル エヴァンスのピアノが合う。

【ドリンク】

■グラスシャンパーニュ

ブリュノ パイヤール ブリュット プルミエ キュベ 1575円

1981年に設立した新しいシャンパンハウス。
他ではあまり扱っていないので珍しい。

120ml程度と、少なくはない。値段を考えると標準的。

【料理】

■パン

黒ゴマのパン。プティバゲット。軽く温められている。
香りも食味もよいが、朴訥とした食後感。
バターがないのは残念。


■アミューズブッシュ

□カラスミと根菜の前菜。

やや厚みがあるカラスミを2スライス添えている。
ラディッシュ、紅芯大根が中心。チャービルで彩りを加えて。


■前菜

□ノルウェーサーモンの温かい燻製

ノルウェーサーモンはちょうどよい火入れ。ミキュイ。
脂が欝陶しくない温度。
アスパラガスが太い。甘味はまずまずだが、食感がよい。


■前菜

□鶉と野菜のポトフ風スープ

胡椒が効いており、ピリ辛。
野菜の旨味が感じられる。鶉の肉は食味がよい。


■魚料理

□甘鯛のムニエル
衣がサクサク。身に甘味がある。


■肉料理

□仔羊のロースト

仔羊はボリューム満点。焼きはやや強めで、外はカリカリっと。
塩梅も悪くない。
レンズ豆、麦、トリュフが付け合わせ。トリュフの香りは弱め。


■デザート

□モンブラン
底がメレンゲの本格フランス風。生クリームはふんわりとして、マロンペーストは舌にじんわりと馴染んでいく。
栗は熊本県産。
パティスリーで供されているものと遜色ない。

ただ、アシェットデセールで供しているのに、プレートにすっぽりと収めているだけなので、見た目はとても地味。


■コーヒー、紅茶

紅茶はダージリン。


■ミニャルディーズ

カカオパウダーを塗したクッキー、ヌガー2種、メープル風味のパウンドケーキ。

【テーブルウェア】

カトラリはフランスのシャンブリートリオ。
肉料理のナイフはフランス「ペルスヴァル」の「9.47」。発売したばかりで、噂通りに切れ味がよい。

グラスは北イタリアのイタレッセ、ドイツのツヴィーゼル。
アミューズ ブーシュの小プレートはリチャード ジノリ。他のプレートはスペインのビダソア、日本のソボカイなど。
カップとソーサーはドイツのフッチェンロイター。

【サービス】

料理の名前だけで説明がない。
デギュスタシオンでメニューに記載されていないだけに、説明は欲しい。
サービスはオーナーシェフ夫人。慣れてくると、愛想が出てきて感じがよい。

【コメント】

料理は抽象的というわけではないが、説明が足りないので力点が分からないのが残念。
デギュスタシオンだが、他と比べれば決して多皿ではない。ただ、ボリュームは足りている。
アットホームという感じでもないが、肩肘張るという感じでもない。
よい意味で、とてもこじんまりとした1ツ星フレンチ。

【写真】