ラトラス
(L'Atlas)

ラトラス


閑静な住宅街にひっそりと佇む一軒家レストラン。

【公式サイト】


【住所】

東京都新宿区神楽坂6-8-95
東京都新宿区神楽坂6-8-95

【電話番号】

0352285933

【定休日】

月、第1火

【オープン日】

2008/12/20

【シェフ】

料理長は田辺猛氏。ラトゥールダルジャンで修業し、シェフのリュック パスキエ氏に師事。ラ トゥーエルを経て、渡仏し、帰国。ラ トゥーエルで8年間料理長。

【営業時間】

11:30~14:30
18:30~22:30

【座席数】

22席

【利用時間】

ランチ

【訪問日】

2014夏

【コース】

■ランチメニュー 5700

アミューズ、前菜、魚料理、メインディッシュ、デザート、コーヒー 紅茶 ハーブティー、プティフル

【値段】

6580

【サービス料】

10%(ディナーのみ)


【店内】

1階が調理場、2階がダイニング。ダイニングはこじんまりとしていて、少し賑やか。

【ドリンク】

■サンペレグリノ 880


【料理】

■フィンガーフード

凍らせたトマトのコンフィ、チーズのチュイール。
トマトはキリっとしているので夏によい。チュイールは香り高くて食欲をそそる。

■パン

バゲット、チャバッタ。

■アミューズ

□フォアグラのガトー仕立て ラトラス 無花果の赤ワイン煮添え
フォアグラのガトー仕立てはテリーヌにフワンボワーズのクリームを上に重ねて。ソーテルヌワインで甘く味付けている。
フォアグラのアイスクリームはピスタチオ片を塗している。濃厚さが持続する。

■前菜

オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ 利尻産ウニと温泉卵 キャヴィア添え
夏の定番 ガスパチョスープ構築スタイル 魚介類のピストゥーマリネと緑野菜のシャーベット

□オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ 利尻産ウニと温泉卵 キャヴィア添え
田辺氏のスペシャリテ。イントロダクションは謙虚なカリフラワーのヴルーテ。甲殻類の旨味が詰まった濃厚なジュレ、まったりとしたウニ、キャビアを合わせると、ぐんと世界が広がる。
底には下に身が締まったオマール海老ととろりとした甘海老。すくってジュレなどと一緒に食べると、さらに贅沢な口当たりになる。

■魚料理

□岩塩マリネした新鱈 根セロリとニンニク、パセリの軽いバターソース
函館産のマダラをポワレして。白子がないので、夏の時期もおいしい。
一晩岩塩でマリネしているが、味付けが濃いわけではない。淡泊なタラに軽く味付けをして、ケッパーを散らした酸味の効いたバターソース。根セロリの葉も加えられている。

■肉料理

フランス産 マダムビュルゴー鴨のロースト 鴨のプレスジュを使ったソース
ウズラのローストサラダ仕立て フワンボワーズヴィネガーの香り
ニュージーランド産骨付き仔羊のロースト ジュダニョー

□フランス産 マダムビュルゴー鴨のロースト 鴨のプレスジュを使ったソース
鴨は胸肉をロースト。120g程度とボリュームはたっぷり。
シャラン鴨なので、鴨の風味がぐっと閉じ込められている。プレスジュはバジルと合わせ、ピンクペッパーを散らしている。しっかりとしながらも、酸味や辛味で起伏をつけて。
付け合わせはジャガイモのグラタンとチップス、ニンジンのグラッセ、ズッキーニ、茎ブロッコリー。

■デザート

□サバランと赤いフルーツ グラスバニラ添え
サバランを再解釈して、クレームシャンティを絞り、フワンボワーズ、レッドカラントを据えている。イカスミのラスクをのせたバニラアイスクリームを添え、大きく見せるプレゼンテーション。

■コーヒー又は紅茶

紅茶はアールグレイ。

■小菓子

ガトーショコラ、クッキー、アーモンド菓子、コンペイトウ。

【テーブルウェア】

カトラリはクリストフル、グラスはリーデル。
プレート、カップ&ソーサーはノリタケ。

【サービス】

サービススタッフは1人しかいないので、とても忙しい。
説明はいちおうされるものの、余裕をもって丁寧にするという感じではない。
コースの流れは少し早いくらい。

【コメント】

クラシックで味付けもボリュームもしっかり。スペシャリテのオマール海老のコンソメジュレやシャラン鴨は出色。
一軒家のクラシックなフランス料理が好きであれば、とてもおすすめ。

【写真】