ル・ジュー・ドゥ・ラシエット
(Le jeu de l'assiette)

ルジュードゥラシエット


シェフの遊び心と磨き抜かれた技が季節の厳選素材の魅力を際立たせる。
店名は「お皿の上で遊ぶ」という意味。

【公式サイト】


【住所】

東京都渋谷区恵比寿西2-17-5 サンビレッジ代官山 2F
東京都渋谷区恵比寿西2-17-5

【電話番号】

0364155100

【定休日】


【オープン日】

2007/02/20

【シェフ】

シェフは高橋雄二郎氏。
ビストロ「ダルブル」で約4年修業、渡仏して「ルドワイヤ」「ラミジャン」、ブーランジュリー「メゾンカイザー」、パティスリー「パンドシュックル」などで修業。2007年帰国、「」オーグードゥジュール ヌーヴェルエール」でスーシェフ、2009年同店シェフ。

【営業時間】

11:30~13:30
18:00~21:00

【座席数】

18席

【利用時間】

ディナー

【訪問日】

2014冬

【コース】

■夜のコース

11~12皿

【値段】

12000

【サービス料】

10%


【店内】

テーブル間隔は広め。テーブルは大きくて、食べ易い。
2人用にしては大きいが、4人用にしては小さい大きさ。
シンプルで清潔感がある。

【ドリンク】

■グラスシャンパーニュ 1785

アンリビリオをグラス半分まで。

【料理】

■アミューズブッシュ

最初のアミューズは2皿4品。
真鯛のマリネを米の泡で閉じ込めて。
三重県の青砂海苔のチップス。
パルメザンチーズのスティック。
トマトソースがフィリングに包まれたピッツァ。
トランペット茸と里芋を使ったパウダーを敷いて。

■アミューズブッシュ

2皿目。
卵白でベーコンや卵黄を包み込んで。トップのパウダーもソースもキノコ。
中の卵黄を卵白やソースとからめて。

■パン

バゲット。
海塩が載った有塩バター、無塩バターを合わせて。

■前菜

フォアグラのテリーヌにビーツのシートをかぶせて。
ビーツで色付けしたサツマイモのチップを載せてバラに。
ビーツのパウダーを散らして、ブラックペッパーを添えて。

■前菜

岩塩をまとった新タマネギのロースト。新タマネギはエグミが全くなく、ほんのりと甘い。
タマネギのソース、ナスタチウムの葉っぱが添えられている。

■前菜

ブリのミルフィーユ。紅芯大根、青首大根など5種の大根を挟んで。
生姜のジュレ、わさび菜のアイスクリーム。紫蘇をトップに。
ブリは軽くスモークしているので、わさび菜にも負けない。

■前菜

カニのコンソメスープのパイ包み。毛蟹と帆立貝のクネル。
毛蟹はたっぷり。コンソメはカニの風味豊かで、パイはリッチな味わい。
タイムをトップに飾って。

■前菜

白子のムニエル。
底には長芋とカリフラワーのグルーテ、トップにはカリフラワーのスライス。
カリフラワーがよく香る。
白子は実に口溶けがよい。

■魚料理

旬の金目鯛をヴァプールで。最後は表面を焼いて。
キャベツ、芽キャベツ、アサリ、菜の花を添えて。
ソースはカリフラワー、キャベツ。

■肉料理

蝦夷鹿かシャラン産鴨かランド産ピジョンから選択。

□蝦夷鹿肉のロースト
蝦夷鹿は軽い火入れ。鹿肉の自然な味わいを。皮はカリっとおいしく。蝦夷鹿の腎臓と心臓のグリルも。
リンゴのカラメリゼ、ビーツ、紫ニンジン、オキサリスの葉。オキサリスの茎は飾りで。
ジュニパーベリーがパラパラと。
濃厚な赤ワインソースを目の前でかけてくれる。

■アヴァンデセール

イヨカンとミカンのコンフィズリーに、イボワンとマンジャリ、柑橘のジュレ、マルジョレーヌの生地を重ねて。
添えられたデコポンや日向夏を使ったソルベは酸味がキリリと。
モリヤマのプレートに、パウダーを砂絵を描いて。

■デザート

イチゴのバシュラン。
イチゴのシートの上には、イチゴ風味の飴細工の筒。
中には、バニラのパルフェに載せられた、イチゴムースとイタリアンメレンゲ、イチゴソルベとイチゴ。
バリバリと壊しながら、豪快にいただく。
食べにくいことと飴細工が食べ疲れることが難点だが、プレゼンテーションは素晴らしいし、イチゴのフレッシュ感とバニラの上品さが折り合っている。

■コーヒー、紅茶

紅茶はウバ茶。

■ミニャルディーズ

塩キャラメルのシュークリーム、トンカ豆のブランマンジェとカフェオレの泡。

【テーブルウェア】

カトラリはビレロイ&ボッホ。
プレートはビレロイ&ボッホ、ベルナルド、スペインのルナ、モリヤマ硝子。。
ハンドタオルの容器はニッコー。スタイリッシュな立体のガラス容器はスガハラ。
グラスはシュピゲラウ。

【サービス】

サービスはとても丁寧でホスピタリティーがある。
言葉遣いもしっかりとしている。コースの流れは順調。
非常に気持ちよく過ごせる。
他の客との話が長くなったため、シェフのお見送りがなかったのは残念。

【コメント】

全11皿の多皿構成。遊び心が満載で、驚きがある。
料理はコンテンポラリーで、素材をなるべくそのまま生かそうとしている。
楽しくて新しいフレンチを食べたい時に。

【写真】