Ode

オード


日本各地の食材が美しく響きあう。さまざまな想いをまとった情感あふれるひと皿のストーリー。
扉を開けた先に広がる、グレーの濃淡を基調とした無彩色の美しい世界。英語とフランス語で“抒情詩”を意味する「Ode」では、生井氏ならではの自由な発想とアイデアが光る、遊び心あふれる独創的な料理が楽しめる。日本の生産者の情熱やこだわりを届けたいとの想いから、作り手の顔が見える国産の食材のみを使用。そんな生井シェフの熱き想いが紡ぐ一皿ひと皿のストーリーは、深い感動と鮮やかな記憶を心に残してくれる。

【公式サイト】


【住所】

東京都渋谷区広尾5-1-32 ST広尾 2F
東京都渋谷区広尾5-1-32

【電話番号】

0364477480

【定休日】


【オープン日】

2017/09/23

【シェフ】

オーナーシェフは生井祐介氏。
1975年、東京都出身。25歳で音楽から料理の世界へ転向。2003年より植木将仁氏に師事し、表参道「レストランJ」、軽井沢「マサズ」で約5年間研鑽を積む。軽井沢「ウルー」で3年間シェフを務めた後、東京へ戻る。2012年11月に八丁堀「シック・プッテートル」シェフ。2015年にミシュラン一つ星を獲得するも、2017年3月に独立。2017年9月に東京・広尾にて「Ode」をオープン。


【営業時間】

12:00~13:00(L.O.)
18:30~20:00(L.O.)

【座席数】

23席(カウンター13席、半個室6席、個室4席)

【利用時間】

ランチ

【訪問日】

2019秋

【コース】

■ランチコース 7000


【サービス料】

10%


【店内】

コの字型カウンタに13席、半個室と個室もある。カウンターでテーブルは大きいがスタッフとの距離は近い。

【ドリンク】

■R&L Legras Blanc de Blanc 1800

ルグラのブラン・ド・ブラン。シャルドネ100%。200ml程度でボリュームたっぷり。

■ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ ボーヌ プルミエ・クリュ エプノット 1600

フランス/ブルゴーニュ地方/コート・ド・ボーヌの赤ワイン。ピノ・ノワール100%。

■ペリエ 750ml 1000


【料理】

■ドラ◯ン ボール

オマール海老のムースの周りをホワイトチョコレートでコーティング。
コアントローのカクテルが用意されているので、アミューズが口中でなくなるあたりで口に含むといい。

■いくら 山葵 鮭 ほうれん草

自家製のカツオ出汁に漬けたイクラとワサビのシャンティ。ほうれん草のタコスは、サーモンをサンド。親子の一品。

■フォアグラ 生姜

小さいタルトレットには、フォアグラのムース。上には新生姜とほうじ茶。

■グレー 2019

Odeのスペシャリテ。サンマのコンフィと宮崎の尾崎牛とアボカドのタルタルが中に。上にはサンマの骨で作ったメレンゲ。

■パン

自家製フォカッチャ。

■きのこたち ムール貝

宮城県のムール貝。押し麦などの十六穀米。上にはマイタケのフリット。中にはキクラゲ、ナメコ、シメジといった日本のキノコをたっぷり。

■鱈 アンチョヴィ

函館のマダラを低温からゆっくりと火入れして、しっとりと。銀杏、くり抜いたジャガイモ、ジャガイモのピューレ。アンチョビ、タイムの泡、さらにはトーストを添えて。

■金華豚 玉ねぎ

山形県の平田牧場の金華豚。低温で調理師、とってもジューシー。金華豚のソーセージを添えている。コリアンダー、焦がしバターのソース、ナッツとエシャロットのピューレ。ベシャメルソースを載せ、タマネギのパウダーを散らして。

■白桃 ヨーグルト

白桃のコンポート、ヨーグルトとクリームチーズのアイス。ヨーグルトのメレンゲ、新生姜の泡。マリーゴールドの葉

■小さな菓子

お茶は4種から。選んだのは、シナモン、山椒を加えて紅茶。南部鉄器で注いで。チョコレートのサブレがお茶の供

【テーブルウェア】

ショープレートやほとんどのプレートはカマチ陶舗。水のカップはスガハラ、ワイングラスは木村硝子。カトラリはクチポール。

【コメント】

迫力あるオープンキッチンながらも、スタッフとの距離が近いのはよい。驚きもあり、食味の妙味も感じられる。日本の食材もふんだんに用いられたモダンフレンチ。

【写真】