レストラン プルニエ
(RESTAURANT PRUNIER)

レストランプルニエ


メインダイニングで腕を磨いたシェフによる、東京會舘のエスプリ感じる鉄板焼レストラン。季節感ある新鮮野菜、活きの良い海の幸。シェフがチョイスしたこだわりの調味料。そして、料理に合わせて1から手作りするソースも東京會舘ならではの味わい。また、大切な人と特別なときを快適に過ごしていただけるよう、ソムリエが豊富なワインリストからあなたにぴったりの1本を選定。どんなシチュエーションにも対応できる究極の美食がここにはある。

【公式サイト】


【住所】

東京都千代田区丸の内3-2-1 本館 2F
東京都千代田区丸の内3-2-1

【電話番号】

0332152111

【定休日】

なし

【オープン日】

2019年1月8日

【シェフ】

シェフは松本浩之氏。銀座「レザンジュ」総料理長、「ベージュ アラン・デュカス 東京」副料理長、表参道「バンブー」料理長、2006年から「レストランFEU」料理長を務め、東京會舘「プルニエ」総料理長に。

【営業時間】

ランチ 11:30 ~ 14:30(L.O.)
ディナー(平日)17:30 ~ 21:30(L.O.)
ディナー(土日・祝)17:30 ~ 20:30(L.O.)

【座席数】

48席

【利用時間】

ディナー

【訪問日】

2019冬

【コース】

■Menu prestige ムニュープレステージ 22000


【サービス料】

10%


【店内】

店内は魚介専門店であったことから、水や魚をイメージした装飾品やデザインが目立つ。テーブルクロスは鱗を模したエンボス。日比谷通りに面しており、日比谷公園の広大な緑を望める。6名までの個室が2室。

【ドリンク】

■ヴィルマール リリー ラ モンターニュ グランド レゼルヴ 3600

レコルタン・マニピュランとしてフランスで高く評価されている。ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。フードルで10カ月熟成し、24カ月の瓶熟成。洋ナシや白桃など爽やかなフルーツの香り。

■アルザス リースリング レ ゼレマン 2016 2000

フランス/アルザス地方の白ワインで、リースリング100%。柑橘系の果実や花の香りがあるが、しっかりとドライな味わい。

■モレ サン ドニ モン リュイザン 2014 3600

フランス/ブルゴーニュ地方の赤ワイン。ピノ・ノワール100%。果実の甘みと深みのバランスがよく、香りが心地よく広がる。

■グラハム ヴィンテージ・ポート 1983 5000

ポルトガルの甘口ワインであるポートワイン。最良のヴィンテージと評される1983年もので、ショコラにもよく合う芳醇で甘美な味わい。入手が非常に難しいが、東京會舘では3本用意されている。

■ヴィユー・マール・ド・ブルゴーニュ 1949 8000

評価の高いフランソワ・ゴヌーによる、ヴィンテージの1949年収穫のブドウを使ったブルゴーニュの超希少な古酒。コニャックのような味わいだが、レーズンやスモーキーな香りなど、実に複雑に変化する。

【料理】

■アミューズ

陶器プレートに2品載せられている。キクイモのスープ、コンテチーズとセップ茸のアランチーニ。ホッとして体が温まるアミューズ。

■スーラール社 鴨フォア・グラのテリーヌとコンソメのチューブ グリオットチェリーと黒トリュフのマルムラード

サラド、ルージェといった名門ブランドがあるが、中でもトップブランドといわれているスーラールのフォアグラ。熟成されているので、口溶けする時の風味も豊か。コンソメはチューブ状のジュレに。グリオットチェリーと黒トリュフのマーマレードはフォアグラの風味を高める。

■パン

松本氏のレシピをもとに作られた自家製パンは全部で4種類。最初はラウンド型のデニッシュとミニバゲット。後半は、全粒粉のパン、栗の粉で作ったチャバッタ。
シーソルト、フランス産のフルール・ド・セルを加えた発酵塩バターであるセル・ドゥ・メール。

■蝦夷鮑 海藻塩釜蒸し 佐賀県有明の生のり 肝とフランス産有塩バターのノワゼットソース

エゾアワビを昆布で包み込みたっぷりの粗塩の釜で蒸し、テーブル前で割られる。その後で、キッチンでプレートに仕上げてから、再度サーブされる。手間をかけた躍動的なプレゼンテーション。
焦がしバターのソースはフレッシュな海苔とほのかな昆布出汁の泡とで颯爽とした香りをまとい、ほろ苦いエゾアワビの肝でアクセントを加えている。
アワビは大ぶりのままなので、好みの厚さに切って食べるのも他ではない体験。

■軽くスモークをかけた のどくろのサラマンダー焼き ビーフコンソメに浮かべて

ノドグロは脂がのっているので、スモークされて燻されると素晴らしい香味に。ビーフコンソメは目の前でかけてくれる。ビーフコンソメの旨味によって、ノドグロは滋味が引き出されている。野菜はネギ、赤カブ、セップ茸。

■佐賀牛フィレ肉(A5)のロースト 北海道産 生うにと共に 縮みほうれん草のソテー レフォール風味のジュ

佐賀牛は肉質等級5でレアの焼き加減にポワレされいるのでとても脂を堪能できる。そこへフレッシュな白ウニが合わせられ、旨味が旨味を高める印象的なメインディッシュ。
縮みほうれん草は甘く、佐賀牛のジュとホースラディッシュで作られたソース、昆布のパウダー。
プレートはジョンドクローム。

■熟成フロマージュ 2250~

オプションでフロマージュを追加できる。6種類をワゴンで提供。
シェーブルチーズ2種類、カマンベールチーズ、ウォッシュタイプの18ヶ月熟成したエポワスチーズ、青カビタイプのフルムダンベール、ハードタイプのミモレットチーズ。
シャンパーニュ村のハチミツ、フランス産のオレンジピールとクミンを加えたアプリコットジャム、パンを添えて。

■木苺の生マカロン ヨーグルトソース

口中をさっぱりとさせるプレデセール。水まんじゅうを作る葛粉などで作られた、生マカロン。フランボワーズのムース、泡立てたヨーグルトのソースで、非常に爽やか。

■シェフのスペシャリテ 黒トリュフのクリームをサンドした「キャレ ショコラ」

松本氏のスペシャリテで、正方形に美しく重ねられたデセール。下から順番にチョコレートのフィヤンティーヌ、チョコレートクリーム、チョコレートのプレート、チョコレートのソルベ、さらには時季によっては黒トリュフが載せられている。カカオの苦味を堪能できるチョコレートと黒トリュフの相性は抜群によい。

■コーヒー、 ミニャルディーズ

シグネチャーの東京會舘オリジナルブレンドコーヒーかアッサムティーを選べる。
ミニャルディーズは3種。
ヴェリーヌは白ぶどうジュースの泡とドンパチ、イチゴのゼリー、オリーブオイルでマリネしたイチゴ果肉が層をなし、テクスチャの変化を楽しめる。
マンダリンのマカロンは中にフロマージュのムース。周りにはホワイトチョコレートが美して添えられている。
カラメルのフィナンシェはクルミが載せられている。

【テーブルウェア】

サービスプレートはアビラント、プレートはレイノーが中心で、他にはベルナルド、ジョンドクローム。カトラリはエルキューイ、肉料理のナイフはラギヨール・アン・オブラック、グラスは東洋佐々木ガラスや木村硝子。

【サービス】

シャンパーニュ5種類のワゴン。食後酒もワゴン。ソムリエは5名おり、會、ロッシニ、プルニエの3レストランにアサイン。

【コメント】

松本氏の最上の料理の数々を楽しめるコース。和のニュアンスと塩と脂の細やかなバランス、香りの豊かさが特に出色。安心しながらも最後まで飽きることがない、NEW CLASSICS. を体現したフレンチ。

【写真】