フレンチごはん 西麻布GINA

フレンチゴハンニシアザブジーナ


お箸で食べるフレンチごはん。 旬の和食材や出汁を素材としてフレンチの技法で丁寧に料理している。しっかりとしたお食事もちょっと小腹が空いた深めの時間にも、いつでもおいしいお料理を仕度している。
店名は「紅の豚」のマダム・ジーナがもとになった。マダム・ジーナが経営しているホテル・アドリアーノは人々を癒やすので、そのようなレストランにしたいという想いが込められている。

【公式サイト】


【住所】

東京都港区西麻布2-26-20 ドゥーエ西麻布2 B1
東京都港区西麻布2-26-20

【電話番号】

0334867222

【定休日】

日祝

【オープン日】

2015/12/01

【シェフ】

シェフは末棟孝氏。福岡県出身。都内レストランとホテル「ミラコスタ」でフレンチとイタリアンの経験を積み、「ミラコスタ」では料理とともに、ディズニーならではのゲストに対するホスピタリティを学んだ。2015年12月、「フレンチごはん 西麻布GINA(ジーナ)」のシェフに就任。

【営業時間】

平 18:00~27:00(L.O. 25:00)
土 18:00~23:00(L.O. 22:00)

21:00から「大人のお好みアラカルト」タイム。

【座席数】

21席(カウンター7席、テーブル6席、個室1室)

【利用時間】

ディナー

【訪問日】

2018秋

【コース】

■おまかせコース 9800

前菜三皿、お魚料理、お肉料理、〆のお料理(6皿)
デザート or チーズ盛り合わせ(+500)
コーヒー or エスプレッソ or 紅茶(+500)

【サービス料】

10%


【店内】

暖炉と無垢の木のテーブルの重厚な個室、シェフとの会話を楽しめるL字型カウンター、ゆっくりとくつろげるテーブル席。

【ドリンク】

■シャンパーニュ パニエ ブリュット 1800

シャンパーニュ熟成規定を大きく上回る36ヶ月熟成によって、酵母由来のトースト香が特徴的。きめ細やかな泡で濃厚な味わいの一本です。
本国フランスでも小売りされておらず、多くのレストランやホテルでのみ提供されている。シャルドネ40%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ30%。

■ド・グレンデル ヴィオニエ 2016 2000

南アフリカの白ワイン。リッチな雰囲気を醸しながらも、花や完熟したパインや白桃の香りと、バタートーストのような甘い香り。

■グッド・カンパニー プレミアム・セレクション ソーヴィニヨン・ブラン 1600

>とてもフレッシュながら厚みを感じる。パッションフルーツやグレープフルーツの香り。ソーヴィニヨンブラン特有の果実の甘味と酸、そしてハーブ香。
ニュージーランドの白ワイン。

■ファミーユ・ヒューゲル リースリング クラシック

アルザスの白ワイン。

■ドメーヌ ド ラ メテリ ダロン IGP オート ヴァレ ド ロード ピノ・ノワール ル ヴィラージュ 1600

山からの風が強く涼しいリムー。その中でも標高が高い区画で栽培。とてもエレガントで親しみのあるチャーミングな香り。ビオで栽培を続けるワイナリー。
ラングドッグ地方の赤ワインピノ・ノワール100%。

■ストーンヘッジ・ナパ・ヴァレー・メリタージュ 2013 2000

メルローやカベルネ・ソーヴィニヨンなどのボルドー品種をブレンド。高級ワインに使用される素晴らしい畑「ステージコーチ」から取れたブドウを醸造。凝縮した果実味と、きめ細やかな渋みが特徴。
アメリカ・カリフォルニア州・ナパ ヴァレーの赤ワイン。カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン。

■シャトー・デュ・ルトー 2014 1600

バターのようなふくよかな味わい。澱とともに熟成し旨味を抽出。贅沢使った新樽由来の香りと味わい。
フランス・ボルドー・メドック・オーメドックの赤ワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン48%、メルロー34%、プティ・ヴェルド18%。凝縮した果実のフレーバーが中心で柔らかい酸としっかりしたタンニンのバランスが良く緻密な構成。

【料理】

■アミューズ

□太刀魚のパネ 焼茄子 イタリア産オリーブオイルピューレと共に
タチウオのパン粉フライ。底にはオリーブペーストと焼きナス。白髪ネギと青ネギを載せ、ミモレットを散らしている。

■パン

オリジナルのパンで店内で焼き上げています。バジルとモッツァレラチーズのフォカッチャ。バジルの香りが非常によい。

■オードブル

□美しいサラダ
夏には花火で、今の時期は秋の味覚をテーマにしたGINAの定番。
トウモロコシ、ズッキーニ、トマト、タマネギ、オリーブ、シメジ、スナップエンドウ、オクラ、ミョウガ、百合根といった野菜に加えて炙ったハム、帆立貝、サーモンのミキュイ、オマール海老なども。20種類くらいのアイテムを使用しており、その日その日で最もよいものを使うので、日替わりとなっている。

■2番目の料理

□炙り鱧と銀杏 占地のデュクセルを入れたフラン 松茸薫るスープ
炙ったハモは食味を増している。マツタケとシメジの香りがよい。茶碗蒸しはとてもなめらか。

■3番目の料理

□毛蟹のラビオリ トマトのコンソメダレ
コンソメとトマトを合わせたコンソメは、トマトの風味が豊か。ラビオリには毛蟹がしっかりと包まれており、皮を破ると海の滋味が口一杯に広がるので、一口で。

■魚料理

□戻り鰹のグリル 大蒜 パセリ メギスの魚醤 アイオリソース
脂ののった戻りガツオをグリルして味を深めている。アイオリソースは魚醤入りなので、カツオとの相性も抜群にいい。黒のプレートに鰹の褐色が映える。

■肉料理

□佐賀牛ランプのロースト 蛤と冬瓜 茗荷 枝豆のサルサを添えて
柔らかい佐賀牛ランプ肉をサイコロ状にして、ハマグリ、トウガン、ミョウガ、枝豆を合わせて軽快な料理に。

■〆料理

□TKR
TKRはトリュフかけリゾットの略で、GINAのシグネチャーディッシュ。クリームは使われておらず、鶏の出汁で作られているので、リゾットは軽やか。たっぷり削られたトリュフと卵は抜群に相性がよい。

■デザート or チーズ盛り合わせ(+500)

□チーズ盛り合わせ
ミモレット、カマンベール、ロックフォールを盛り合わせで。

■コーヒー or エスプレッソ or 紅茶(+500)

紅茶はダージリン、アールグレイにカモミールティー。

【テーブルウェア】

グラスはリーデルのブラックシリーズや脚がカラフルなファット・ア・マーノ。プレートはジャンルイコケや陶器プレート。箸やカトラリはクリストフル。調度品もクリストフル。

【コメント】

箸で食べるので肩肘はらないが、フレンチの技法をしっかりと宿した料理の数々。和のエッセンスも感じられるので驚きもある。テーブルウェアにもこだわっており、料理との相性もよい。ムードはありながらも、おいしいフレンチを気楽に食べられる貴重な隠れ家。

【写真】