ラ クレリエール
(la clairiere)

ラクレリエール


「フランス料理」は地方料理の集合体なので、「東京」というひとつの地方で日本の四季と、日本人の感性を大切にした「フランス料理」を木漏れ日を感じる暖かい空間で楽しんでもらえたらと考えている。

【公式サイト】


【住所】

東京都港区白金3-14-10 ベルパラーゾシロカネ 1F
東京都港区白金3-14-10

【電話番号】

0354226606

【定休日】

月、不定で月に1回火、夏季休業

【オープン日】

2016/04/21

【シェフ】

オーナーシェフは柴田秀之氏。北海道留辺蘂出身。
1999年、恵比寿「レストラン モナリザ本店」で修行開始
2006年、渡仏し、ブルゴーニュ1つ星「オステルリービュームーラン」、パリ「グランヴェフェール」3つ星(現在2つ星)
2007年、帰国し、南青山「ランベリー」、「ホテルメトロポリタン丸の内」、恵比寿「レストラン ヒロミチ」
2009年、「レストラン モナリザ 丸の内」料理長
2012年、「レストランモナリザ 恵比寿 本店」料理長

【営業時間】

11:30~15:30(L.O. 13:30)
18:00~23:00(L.O. 21:00)

【座席数】

18席

【利用時間】

ランチ

【訪問日】

2017夏

【コース】

■Memu Lumiere ― 光 ― 6500

全10皿
『フランス料理』は地方料理の集合体です。「東京」という一つの地方で、日本人の感性を大切にした『フランス料理』を仕上げたいと考えております。
東京で手に入る旬の食材に最もスポットを当てて構成した10品のお任せコースをどうぞ。

【値段】

8910

【サービス料】

10%


【店内】

以前の「ラシェリール」の居抜きなので、不思議な印象。品のよい佇まい。

【ドリンク】

■オレッツァ 1000


【料理】

■ブーダンノワールのミニバーガー

ブーダンノワールをパテにし、リンゴ、トマトを挟んだ一口サイズのバーガー。

■トウモロコシ

カクテルグラスには下から順番にトウモロコシのムース、ジュレ、スープ。隣のタルトレットは、焼いたトウモロコシ、蒸したトウモロコシ、チョリソ、生クリームに、隠し味にコーヒー。

■鮎

鮎を丸ごと使った前菜。身は焼いて、頭やヒレや背骨はフライ。底にはピラフを。クレソンソースと笹茶ソース、笹茶の泡。肝のブーダンノワールが主張。

■ムール貝

モナリザ出身の柴田氏らしく、モンサンミッシェルのムール貝。クラシックなサフランのスープ、シンプルな白ワイン蒸し。

■トマト

石川県の本田農園のトマト「華小町」。シーアスパラやニンニク、バジル、香味野菜。口の中でガスパチョになる。

■スープドポワソン

華小町は、タラと鮭のブランダードの上に。隠し味は白味噌。目の前でかけてくれる。

■ハタ

ハタのポワレにはソースピカンテ。底にはオカヒジキ、側には埼玉のアーティチョーク。

■鹿肉ロースのロースト

羊から変更。藁で燻して。鍋を見せに来てくれてから、盛り付けてくれる。
徳島の日本鹿で、鹿の香りは浅い。穏やか。赤ワインとアーモンドソース、胡椒ソース。周りにはハイビスカスパウダー。鹿肉のラビオリにフランスのジロール。

■プレデセール

パイナップルのスープ、ココナッツのエスプーマ。

■ミルフィーユ

レモンのクリーム、シャンパンのアイスクリーム。

■コーヒーまたは紅茶、ハーブティー

茶葉や豆が入った小瓶が目の前に置かれ、匂いを確かめられる。
ダージリンとアッサムのスペシャルブレンデッドティーを選択。他にはピーチアプリコット、カモミールブレンド、ハイビスカスレモン、アンダルシア、アリアルージュ。

■小菓子

フロランタン、ルバーブのマカロン、カヌレ、フィグの紅茶ジュレ

【テーブルウェア】

カトラリはクリストフル、プレートはベルナルド、モリヤマ、ミヤザキ、グラスはスガハラ。

【サービス】

サービススタッフは若いながらもしっかりとしている。距離感はやや近いが、居心地はよい。

【コメント】

モナリザ出身らしい柴田氏の美しい料理。ムール貝のデクリネゾン、鮎の再構築、日本鹿の提案など、新しいフランス料理が垣間見られる。

【写真】