六本木テラス フィリップ・ミル
(ROPPONGI TERRACE Philippe Mille)

ロッポンギテラスフィリップミル


フィリップ・ミル氏がプロデュースした日本で初めてのレストラン。

【公式サイト】


【住所】

東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス 4F
東京都港区赤坂9-7-4

【電話番号】

0354133282

【定休日】

なし

【オープン日】

2017/03/17

【シェフ】

プロデュースしているのはフィリップ・ミル氏。僅か38歳でフランスの国家最優秀職人賞(M.O.F.)を受賞し、シャトーレストラン「レ クレイエール」の総料理長を務めている。日本で初めてのレストラン。

【営業時間】

11:00〜15:30 (L.O. 14:00)、17:30〜 23:00(L.O. 21:00)

【座席数】

80席

【利用時間】

ディナー

【訪問日】

2017春

【コース】

■Les Signatures Pour Toute la Table 16000(税・サービス料は別途)

食前酒に合わせた 一口サレ
本日のアミューズ
しっとりと火を入れた真鯛 パレットに描いた彩り野菜
赤ワインでポッシェしたポーチドエッグ ジャガイモのニョッキとキャビアを添えて
ブルターニュ産オマール海老とシャンパーニュ産のレンズ豆と共に
シェフ フィリップのスペシャリティ シャンパーニュ地方の赤ワインソースを纏った仔鳩のファルシー
旬の柑橘類のサラダとそのソルべ 爽やかに香るアネットの泡
六本木テラスに舞い散る“ 桜 ”
グルマンディーズ
食後のお飲み物とご一緒に

【サービス料】

10%


【店内】

エントランスを入ると、ウェイティングスペースと長いアプローチ。そこを抜けてメインダイニングへ到着すると、大きく張られたガラスからたくさんの光が差し込む。檜町公園を眼下に捉えられる。テラス席も設けられている。個室も4室完備。

【ドリンク】

■ポメリー ブリュット・ロワイヤル

マグナムボトルで注がれる。シャルドネ34%、ピノ・ムニエ33%、ピノ・ノワール33%。

■パスカル・ドケ ブリュット・オリゾン・ブラン・ド・ブラン

シャルドネ100%のブラン ド ブラン。

■エティエンヌ・ルフェーヴル ブラン・ド・ノワール

ピノ・ノワール100%。平均樹齢45年。

【料理】

■パン

発酵バター、オリーブオイル。バゲットは自家製ではないが、こだわりのパン

■食前酒に合わせた 一口サレ

一口サレが2つ。牛のテールを包んだサレは特に塩が効いおり、牛の旨味もしっかり。もう1つは滑らかなニンジンのムースを包んだサレ。

■本日のアミューズ

2色の紅芯大根にオレンジとハーブのソースを合わせて。
ブラックペッパーと柑橘のパウダーを散らして、底にはズワイガニのタルタル。
香菜も立ち上がり、この後の料理を期待させる豊かな風味。

■しっとりと火を入れた真鯛 パレットに描いた彩り野菜

真鯛の旨味を存分に感じられる。
紅芯大根を丸ごと岩塩で包み、野菜の水分のみで蒸し焼きに。それをパレット状に並べて、大根のタルトに仕上げている。
ミックスハーブとほうれん草のソース、ミカンなどの柑橘ソース。
シャンパーニュ入りのヒュメドポワソンのソースをかけてくれる。バターの香りも心地よい。

■赤ワインでポッシェしたポーチドエッグ ジャガイモのニョッキとキャビアを添えて

半熟玉子には凝縮した赤ワインとコニャックをまとっている。印象的な色合いとは裏腹に、しっとりとした品の良い味わい。
周りにはニョッキやフレッシュなマッシュルームを交互に配して。
リズム感がありながらも、調和している。

■ブルターニュ産オマール海老とシャンパーニュ産のレンズ豆と共に

ロティしたオマール海老は身が締まっており、滋味も感じられる。フランス産のレンズ豆、下にはオニオンのフラン。トップのクルトン、底には密かに忍ばされた香菜がアクセント。

■シェフ フィリップのスペシャリティ シャンパーニュ地方の赤ワインソースを纏った仔鳩のファルシー

有田焼の器を合わせて。
ピジョンのラケ。煮詰めた赤ワインと根セロリをまぶして、赤地に白の模様を。
中にはフォアグラ、ほうれん草、鶏のムースが包まれており、渾然一体となっている。
フォン ド ピジョンとシャンパーニュを合わせたソース、根セロリのピューレ。目の前でソースをかけてくれる。
見た目に反して、穏やかで、慎ましい味わい。

■旬の柑橘類のサラダとそのソルべ 爽やかに香るアネットの泡

様々な柑橘を使ったサラダとブラッドオレンジのソルベ。たっぷりなディルの泡。カラメリゼしたナッツが香ばしいアクセント。

■六本木テラスに舞い散る“ 桜 ”

桜をイメージしたデザート。フィヤンティーヌや抹茶のホワイトチョコレートで花びらをイメージ。
イチゴ、フランボワーズのコンフィチュール。
パルフェのような、ミルフィーユのような一品。

■グルマンディーズ

タルトシトロン、フランス北部の「エマニュエル・ブリエ」のショコラはマダガスカル産のカカオが使われている。大きなイチゴ風身の焼き菓子も。

■食後のお飲み物とご一緒に

紅茶はウバ。

【テーブルウェア】

グラスはレーマンや東洋佐々木硝子のハードストロング。カトラリはメプラの特注品でゴールド。プレートはニッコー。

【コメント】

芸術性に富んだ絵と、これまでに出会ったことのない素材の組み合わせ。全体的には味は奇抜ではなく、調和的。だからこそ、シャンパーニュに全ての料理が合う。

【写真】