中国料理 王朝
【中国王朝時代の食物語「西遊記」】

チュウゴクリョウリオウチョウ


完全に生まれ変わったヒルトン東京のダイニングフロアにあって唯一TSUNOHAZU誕生以前に存在したレストランの名を引き継いでいる。専用北京ダックオーブンの導入や本場広東省出身の点心師の手による点心が新たに加わった。

【公式サイト】


【住所】

西新宿6-6-2 ヒルトン東京 2F
西新宿6-6-2

【電話番号】

0333445111

【定休日】

なし

【オープン日】

2014/10/31

【シェフ】

料理長は柳谷雅樹氏。

【営業時間】

土日祝 8:00~11:00
11:30~15:00
17:30~22:00

【座席数】

224席

【利用時間】

ディナー

【訪問日】

2017夏

【コース】

■中国王朝時代の食物語「西遊記」 15000

中国王朝時代に紐づいたメニューで展開する食物語のフェア。
4月25日から6月21日の期間は、中国四大奇書のひとつ「西遊記」をテーマにお贈りします。
五行山の下に400年間封じ込まれていた悟空が三蔵法師によって救い出される様を表現した前菜から、如意棒をイメージした細春巻きを添えた海鮮料理、金斗雲に見立てた卵白とともにご用意するタラバ蟹爪の紹興酒蒸し、悟空が食い荒らし、封じ込まれる原因になった桃になぞらえた桃饅頭のデザートまで、日本でもなじみ深いエピソードをふんだんに取り入れた全7品をお楽しみいただけます。
2017年4月25日(火)~6月21日(水)
5:30pm – 10:00pm (L.O. 9:30pm)

【サービス料】

10%


【店内】

19種類もの椅子と25種類ものテーブルが配置されている。

【ドリンク】

■モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル


【料理】

■特製冷菜盛り合わせ

孫悟空は天界を乗っ取ろうと外界の妖怪をひきつれ、反乱を起こすが釈迦如来により五行山の下に500年間封じ込められたが三蔵法師に救われて山から爆発するように出てきたときを表現した一品。
真ん中に生春巻を置いて、爆発を表現している。鶏肉のカレー風味は天竺のインドをイメージしている。沙悟浄はキュウリで、ヤマブシタケは中国では猿の頭のキノコと呼ばれている。他には穴子、サーモン。

■車海老、金目鯛、アオリイカの炒め、海老味噌香るチリソース

孫悟空は白骨の精と言われる妖怪を如意棒を使い三度戦ったことを海鮮三種、車海老、金目鯛、アオリイカを使いアレンジした一品。
白骨を金斗雲で追い掛けている場面。海鮮ソースが甘辛くておいしい。

■国産牛フィレ肉のソテー、ガーリックソース

三蔵法師一行の通り道に燃えている火稲山が現れ、火を消すために牛魔王の妻が持っている「芭蕉扇」と国産牛フィレ肉の料理で表現した一品。
芭蕉扇という扇は薄切りしたナスで、牛魔王は牛肉で表現。フィレ肉は非常に柔らかい。茶色いソースは白味噌とコチュジャン。

■黒鮑の柔らか煮 干し海老入りホワイトソース

沙悟浄が天の神様の宝物を割った罪で天界から追い出された。その様子を黒鮑の料理で表現した一品。
悩んだ末、沙悟浄は、上から見たカッパの頭で表現。ワサビ味のトビコを掛けて。乾燥させた干し海老も。

■タラバ蟹爪の紹興酒香る金斗雲仕立て

須菩提祖師という仙人のもとに弟子入りし金斗雲の術を習得したと言われる。その様子をタラバ蟹爪の料理で表現した一品。
淡雪で孫悟空が習得した金斗雲を表現する。蟹の爪は旨味がしっかりとしている。

■干し貝柱と叉焼入り炒飯

猪八戒をイメージしたトリュフ香る一品。
猪八戒はチャーシューで現しており、見た目も猪八戒。豚がトリュフ見つけることから、トリュフを据えている。炒飯はトリュフに合っている。

■フルーツ入り杏仁豆腐、桃まんじゅう

孫悟空は花果山で生まれた。そこは豊富な果物のある山でしられる。また九千年に一度実り、一つ食べれば不老不死になる桃を食い荒らした。その様子を寿桃で表現した一品。
不老長寿を寿の桃まんじゅうで表現。孫悟空が生まれた花果山は果実がたくさん実ることから、イチゴなどのフルーツを添えている。

【テーブルウェア】

プレートはベルナルドやノリタケ、グラスはリーデル。箸はクリストフル。

【コメント】

全ての料理に西遊記の歴史が表現されていて非常に興味深い。食べる前に想像し、食べている時に比較し、食べた後に振り返り、3度楽しめる。

【写真】