日本料理 風花
【カルネ・デ・オータム (Carne de Autumn)】

ニホンリョウリカザハナ


浜離宮を望む絶景と、素材にとことんこだわった日本料理。墨絵をモチーフに蔵をモダンに表現した店内では、四季折々の素材を取り入れた、鮨、会席、鉄板焼が楽しめる。また窓外に広がる浜離宮恩賜庭園と東京湾の美しい眺めは、テーブルにいっそうの華やぎを添えてくれる。

【公式サイト】


【住所】

東京都港区東新橋1-9-1 コンラッド東京 28F
東京都港区東新橋1-9-1

【電話番号】

0363888745

【定休日】

なし

【オープン日】

2005/07/01

【シェフ】

2016年7月から統括料理長は田村勝宏氏。同レストラン最年少で統括料理長に就任し、会席・鮨・鉄板焼の全セクションの総指揮を行う。自ら市場に足を運び、生産者と話をして厳選された食材のみを仕入れた会席料理は珠玉の一品。食欲をそそる鮮やかな色彩や食べ合わせ、食べる時のそれぞれの温度、食べる順番まで計算されている。
アシスタントマネージャーは菅谷亜希子氏。

【営業時間】

11:30~14:00
17:30~21:00

【座席数】

82席

【利用時間】

ディナー

【訪問日】

2016夏

【コース】

■松茸と和牛のすき煮を含む料理長おまかせコース 24000


2016/09/01~10/31「肉 x きのこ」をテーマに、秋の旬な食材を使用した様々なメニューをホテル内すべてのレストランでご提供する、「カルネ・デ・オータム (Carne de Autumn)」を開催

【サービス料】

15%


【店内】

天井がとても高く、窓も一面に張られている。東京ベイを望める絶景。

【ドリンク】

■ヴーヴ・クリコ イエロー・ラベル・ブリュット

ピノ・ノワールが主体。2016年8月~10月に提供されているシャンパーニュ。

■ティエノー クラシックブリュット

シャルドネ45%、ピノ・ノワール35%、ピノ・ムニエ20% 。

■サントリー 登美の丘 甲州 2014

甲州100%の白ワイン。

■「超」王祿 2015

島根県松江市にある王祿酒造。

■キティマ キリ・ヤーニ ヤナコホリ・ヒルズ 2013

評価の高いギリシャの赤ワイン。クシノマヴロ50%、メルロー30%、シラー20%。

■ヴィーニャス・ヴェーリャス レッド

ポルトガルを代表する赤ワイン。バガ100%。

【料理】

■先附二種


□玉蜀黍豆腐
万願寺唐辛子、才巻海老、キャビア、焦がし醤油餡
万願寺唐辛子は、焼いてからペーストにしてあるので、香り高い。トウモロコシの甘みと万願寺唐辛子の苦味がよいコントラスト。

□毛蟹酢
糸瓜、水菜、豆唐柿、花穂、加減酢ジュレ
釧路産の毛蟹は潮の香り讃え、小さなトマトとジュレが爽やか。


■御椀

□鱧葛叩き・梅雫
敷き冬瓜、蓴菜、楓冬瓜、かもじ葱、口、振り柚子
ハモ、ジュンサイ、トウガンと季節感が溢れる椀。振り柚子の加減がちょうどよい。

■造り

漬け鮪 いぶりがっこ醤油、炙りかます 泡ちり酢、白烏賊 黄身酒盗、九絵 塩 柑橘、柔らか鮑 磯辺肝だれ
醤油なしでもおいしく食べられる造り。大間のマグロ、カマス、シロイカ、クエ、アワビのそれぞれに合わせるものを変えて。立体の美しいプレゼンテーション。


■焼物

□鰻たれ焼き・粉山椒
新蓮根団子、甘長唐辛子焼き浸し、袱紗玉子、酢取り茗荷子
静岡県産のウナギは付け焼きにして、しっかりとした味わいに、合わせられたギリシャのワインにも負けていない。袱紗玉子はふわふわに仕上げており、玉子の甘みとウナギのタレの甘味が協調する。茗荷も季節感があってよい。


■冷鉢

□フルーツトマト土佐煮
芥子味噌掛け、セルフィーユ
静岡県産の高糖度フルーツトマト「アメーラ」をカツオ出汁で漬けた意欲作。トマトが甘いだけに、芥子味噌と合わせても違和感がない。


■強肴

□和牛と松茸の炭火焼きすき煮仕立て
蓮根、自家製麸、姫玉葱、九条葱、揚げ牛蒡、卵黄だれ
日本料理「風花」では、新しいスタイルの「すき焼き」をご提案します。 厚く切った国産和牛と松茸を炭火でじっくり香ばしく焼きあげ、ざらめ糖と鰹出汁を使った割り下で、やわらかく旨みを閉じ込めました。 卵黄に鰹と昆布の出汁を合わせて作ったタレのまろやかさがお肉と絶妙に絡み合います。 お肉と松茸とあわせて食べたい「風花」自家製のお麩や蓮根のほか、焼きと揚げで表現した九条ねぎとごぼうなど、昔ながらの「すき焼き」を守りながらも、調理法や素材に新しい感覚を取り入れた、「すき焼き」仕立ての一品です。
和牛と松茸を炭火焼きにした上に、すき焼き仕立てにした贅沢な強肴。赤ワインにもよく合う。関東の割り下を使い、麸は自家製。玉子で割るのではなく、散らされた軽やかでおしゃれな卵黄だれでいただく。進化したモダン日本料理をイメージした一品。


■食事

□鮎麦とろ御飯
とろろ芋、薬味、留椀 合せ味噌、香の物 三種盛り
カリカリの鮎を麦とろご飯でいただく。木製プレートには風花の刻印。


■甘味

□もちもち杏仁豆腐
マンゴー、パイナップル、シャインマスカット、西瓜、ミント、抹茶アイス最中
名前通りに、ダイス型の杏仁豆腐はもちもちとしている。抹茶アイスは1口か2口のサイズ。木製プレートには風花の刻印。

【テーブルウェア】

グラスはツヴィーゼルやリーデル。木製プレートには「風花」の刻印。

【サービス】

お酒も充実しているコンラッド東京らしく、アシスタント ヘッドソムリエの北原康行氏によるセレクトは完璧。料理の流れも滞りなく、サービスも心遣いがある。

【コメント】

田村氏の新しい日本料理を存分に楽しめるおまかせコースに、秋だけの特別フェア「カルネ・デ・オータム」が合わさった特別な料理の数々。料理はもちろん、雰囲気もサービスも素晴らしく、ホテルの日本料理の素晴らしさを、改めて知らしめてくれる。

【写真】