ル・スプートニク
(le sputnik)

ルスプートニク


料理という創造的な「旅」を日々探究し続けているフランス料理店。「旅」の時間をあなたとともに過ごす巡り合わせに感謝して、心をこめた料理とサービスを提供する。
旬の食材を使って創造的に構築したコース料理を提供しており、「はじめ」から「おわり」まで、季節を体現する瞬間を紡ぎながら旅のように進んでいく。
店名の由来となった「sputnik(スプートニク)」は、旧ソ連による世界初の無人人工衛星の名前ですが、もともとロシア語で「同行者・旅の連れ」を意味する言葉。フランスでは定冠詞「le」をつけて使われている。

【公式サイト】


【住所】

東京都港区六本木7-9-9 リッモーネ六本木 1F
東京都港区六本木7-9-9

【電話番号】

0364347080

【定休日】


【オープン日】

2015/07/20

【シェフ】

オーナーシェフは髙橋雄二郎氏。
2001年に都内のレストランで修業し、2004年にはルドワイヤン(三ツ星レストラン)、ラミジャン(ビストロ)、メゾンカイザー(ブーランジェリー)、パンドシュクル(パティスリー)。2007年にオーグドジュール ヌーベルエール(一つ星レストラン)丸の内のスーシェフ。2009年にはル ジュードゥラシエット(一つ星レストラン)代官山 シェフ。
支配人 ソムリエールは田村友佳氏。

【営業時間】

12:00~15:30(L.O. 13:00)
18:00~23:00(L.O. 20:30)

【座席数】

16席

【利用時間】

ディナー

【訪問日】

2016夏

【コース】

■ディナーメニュー 15000円コース


【サービス料】

10%


【店内】

シックな造りで、落ち着いた雰囲気。個室もある。

【ドリンク】

■シャンパーニュ オブリ フィス ル ノンブル ドール カンパナエ・ヴェテレス・ヴィテス ブリュット ミレジム

13品種ものブドウを合わせたシャンパーニュで、マイルドな味わい。

■アルベール・グリヴォー ムルソー プルミエ・クリュ クロ・デ・ペリエール 2013


■ヴュー・シャトー・セルタン 1997


■ドメーヌ・アンヌ・フランソワ・グロ ヴォーヌ・ロマネ クロ・ド・ラ・フォンテーヌ 2010


■スパークリングウォーター

オレッツァ

【料理】

■アミューズ

枝豆のチュロス。下には富士山の溶岩石。

■ウニのタルト

さっぱりとしたジュレと一緒に。

■ホタテのマリネ

ホタテは立体的なグラスの底に。カブ、米の泡、ライム皮と合わせて。

■稚鮎のフリット

ゴボウ巻きにして五香粉で味付けてアジアン風に。

■長崎産の岩牡蠣

キュウリのジュレに、液体窒素の要素を。食べられるボリジを添えて。フルーツトマト、ショウガの香りを付け、トマトジュレも自然に廃している。

■イワシの燻製

イワシは直前にクローシュが開けられ、スモークされている。タマネギののブランマンジェ、ソラマメとエンドウマメのスープ。ナス、ディル、パセリオイル、小タマネギ、イチジク、ナスと要素はたっぷり。

■スッポンのラビオリ

出汁で作ったスープに、スッポンのラビオリ、スッポンのタマゴ。

■フォアグラのポワレ

オレンジジャム、エスプレッソのシート。トップにはコーンサラダ。

■花ズッキーニ

縦に長い円柱で、目を引く。豚足、赤ピーマン、ココナッツ、フヌイユを合わせて。花ズッキーニはクレピネットで包んでいる。

■ウナギ

ウナギは御飯と合わせて。ドフィノア風のジャガイモ。

■舌平目のパイ包み

サバイヨンソースを添え、トリュフを合わせている。

■羊

ハンガーリ産のアニョードレ(ミルクラム)をローストし、ジロール茸やルッコラをふんだんに使って。甘長唐辛子。

■フランス産バザス牛

熟成しており、赤ワインとビーツのソースとよく合うビーツのチップスとピューレも。

■桃のコンポート

桃のジュレ、桃のコンポート。シソのグラニテ、赤バジル、赤シソ。

■デザート盛り合わせ

キウイ、ヨーグルト、シートは花の香り、ライチヨーグルトムース。フレッシュキウイソルベ、ヨーグルトソルベ、泡はヒナゲシの花の香りをまとわせて。

■フォンダンショコラ

チョコレートのアイスクリームにピスタチオ、チェリーのソース。

■コーヒー、紅茶

紅茶はダージリンファーストフラッシュ、ディンブラ。

■小菓子

レモンティのシュー、トンカ豆のブランマンジェ。

【テーブルウェア】

カトラリはクチポール、肉料理のナイフはティエール。プレートはカマチ陶舗。

【サービス】

コースは自然に流れ、5時間くらいに達する長大なデギュスタシオンも最後まで飽きずに食べられる。

【コメント】

とにかくサービス精神が旺盛なプレートが続く。メインとなる肉料理が2品、デザートが3品というだけで、大変な創作意欲。和のエッセンスもふんだんに取り入れながらも、他の模造品では全くない。ル・ジュー・ド・ラシェットの時よりも、さらに大きく進化したモダンフレンチ。

【写真】